肩こりや目疲れ、冷えやストレスからくる頭痛、
たくさんの方が経験されていると思います。
お仕事ももうパソコンやスマートフォンがたいがい必要だし、
紙ベースのやりとりよりも早くて情報量が多くてやり直しもすぐできてゴミも減って環境にも良くなってきています。
ですが、1日中小さい画面の中で同じ姿勢で動かず人と話すことも少なくなり電話よりもメールが多くなったり身体どころか 表情筋を動かすこともない日もあったり、
今年はそこにマスクも加わって、ペロンとした締まりのない顔でいても支障がなかったりで頭部の血流が更に滞っています。
緊張性の頭痛はこのような流れの悪さからきますので血流を戻してあげれば楽になります。
血行不良は動かさない筋肉や緊張感が続く場合など様々な状態がありますが肉体だけでなく精神的な面も大きく関わっています。
ずっと脳みそが活動的だったり、感情的な状態が続いたり、興奮状態が冷めなかったり。
休みたいのにその状態だとお休みの質も下がってしまいます。
時間や心の余裕があれば少しの運動とリラックス時間で楽にすることができますが、両方なくてなんとかしたい場合は呼吸法がオススメです。
即効性が高く、たくさんの酸素を取り込むため血中の酸素濃度が高まり滞っている血流が戻ってきます。
そのため肉体は新しい酸素で満たされリラックスできるようになり、呼吸自体が神経伝達物質を調整してくれますので情報でパンパンに膨れた脳みそもふわっと和らぎます。
暫く呼吸を続けてるともう頭痛があったことすら忘れてしまうほど楽になり睡眠の質も上がって朝すっきりとした目覚めが訪れます。
もう寝るだけの状態にして試してみてください。
体調により上手にいかないこともなくはないですが試す価値はあります。
どんな呼吸法がいいか分からないようでしたらお伝えできますので聞いてくださいね。
yogastudiouca@gmail.com